こんにちは、まめ子です。
我が家の長男が小学校へ入学しました。
幼稚園や保育園の時は園まで送り迎えをしていましたが、子ども自身での登下校となり、習い事や学童へ行くなど、一気に行動範囲が広くなりました。
それに伴い、「ちゃんと学校に着いたか」「帰りはまっすぐ家に帰れるか」「寄り道はしていないか」など、子どもへの心配は尽きることがありません。
そこで、我が家では子どもに「キッズ向けケータイ」を持たせることにしました。
キッズ携帯を持っていなかった時
入学してすぐに携帯を持たしていたわけではありません。「携帯なんて要らないんじゃない?」と思っていました。
だけど、子供の単独行動が目立ちはじめ、不安になってきました。
①下校時の不安
「学校が終わったら、まっすぐ帰って来てね」と約束していました。
しかし、帰宅時間になっても子どもは帰ってきません。寄り道しているだけならいいのですが、もし何かあったら……と、考えると怖くなり、子どもを探しにでかけました。
家の周辺、子どもの行きそうな場所を数回行ったり来たりして、ようやく一人で歩いているところを発見。
なぜまっすぐ家に帰らなかったのか聞くと、「友達と一緒に帰りたかったから遠まりして帰ってきた」と。
まめ子
②家に固定電話を置いていない
我が家は共働き夫婦です。
固定電話を置いていないため、子どもが家にいるときの連絡手段がありません。
もし、留守番中に体調不良や何かあった場合、連絡手段がないのはとても不安に感じました。
③習い事へ通う
学校が終わった後、習い事へ通わせることになりました。
習い事が終わったら、迎えに行くので「玄関の前で待つ」と約束していました。
しかし、子供が勝手に家まで歩いて帰ってきたこと、小学校で遊んでいたことがあり、子供を探さなきゃいけないことが何度も起こりました。
キッズ携帯を購入
「子供と連絡を取る」「子供の居場所を把握したい」と、思った私たち夫婦は子供にキッズ携帯を持たせることにしました。
3つのキャリアを比べた結果、親と同じ携帯キャリアにするのが1番お得に感じました。
私がAUユーザーのため、子供の携帯もAUのキッズ向けケータイ「mamorino4」を契約しました。
キッズ携帯のプランは下記のとおりです。
- 月額 500円(2年契約・誰でも割適用)
- 機種代 675円(24回分割/総額16,200円)
- 安心ナビ 315円(スマートパス会員は無料)
- 紛失保障サービス 400円
最初の月のみ、事務手数料2,000円がかかりました。
また、解約する場合は、契約月以外だと違約金9,600円が発生します。
まめ子
キッズ携帯のメリット
子供に携帯を持たせて分かったメリットは次のとおりです。
①いつでも連絡が取れる
下校時に突然雨が降った場合や、習い事への送り迎え、家での留守番時などいつでも連絡が取れるので安心です。
②登録した番号にのみ発信可能
子どもの携帯には、家族の番号のみを登録しています。
子どもが誤って知らない番号へかけることはありません。
また、保護者メニューへログインしなければ、新しい番号の登録はできないので、子どもが勝手に登録してしまう心配もありません。
③GPS機能で子供の居場所が分かる
安心ナビ(GPS機能)を利用して、子供の居場所がいつでも分かるようになりました。
持っていなかったときは、子供を探しに行かなければならないこともあったので、うちの子供には必須な機能です。
まめ子
キッズ携帯のデメリット
①扱いが雑
携帯の扱いが本当に雑です。うちの子供が男の子ってこともあるのですが、落としたり、軽く放り投げたりします。
カバーを付けなかった私がいけないのですが、子供の携帯は傷だらけになっています。
②防犯ブザーで遊ぶ
携帯を持ったばかりの頃、防犯ブザーが鳴ることを面白がり、何度も引っ張っていました。
防犯ブザーが鳴ると、子供の危険を知らせるために私の携帯へ通知が届きます。
防犯ブザーで遊ぶので、本当に緊急なときを見逃してしまわないか不安になりました。
まめ子
③携帯を忘れる、なくす
何度も忘れてしまうので困っています。これでは携帯を持たせている意味がありません。忘れてしまったら仕方がないのですが、1番困ったのは携帯を失くしたときです。
公園へ遊びに行ったこともは、遊びに夢中で携帯を失くしてしまいました。
携帯には、GPS機能がついているので携帯を失くしてもすぐに分かる!と思っていたのですが、GPS機能はざっくりとした場所を示していて、見つけるまで時間がかかってしまいました。
さいごに・・・
子供と連絡が取れ、居場所が把握できるようになったので、安心して学校へ通わせることができています。
小学校へ入学する前までは、携帯を持たせる予定ではなかったので予定外の出費になりましたが、大きな安心感を得ることができたので持たせて良かったと思っています。