こんにちは、まめ子です。
彼と同棲することが決まり、食事は自炊すると決めていましたが、実家暮らしだった私はほとんど料理はしていませんでした。
実家にいると、母が食事の用意はしてくれていたので、自分で料理をしなくても問題はなかったんです。
しかし、彼との同棲をすることになり、料理をしてこなかった私は不安でいっぱい。でも、「どうにかなる!」「やればできる!」と思い料理に挑みました。
事前に料理が得意でないことを伝える
今まで料理をほとんど作って来なかったので、失敗する可能性はありました。そのため、料理は得意ではない(失敗するかもしれないので、覚悟しといてね)という気持ちも含め、前もって彼へ伝えていました。
同棲初日の献立は「肉じゃが」。母が作っていた様子を思い出しながら作ってみましたが、失敗・・・。
野菜の切り方が大きすぎると言われ、中までしっかり火も通っていなかったために硬い。正直美味しいと言えるものではありませんでした。
まめ子
料理本やレシピサイトを参考にする
料理をするからには、「彼に美味しいものを食べて欲しい」、「私自身も美味しいごはんを食べたい!」そう思った私は、ふたり暮らし用の料理本やレシピサイトを参考にしながら料理を作るようにしました。
本やレシピサイトには、材料、調味料などの分量や食材の切り方、所要時間などていねいに書かれていたので、その通りに作れば失敗もなく作ることができました。
一番最初の料理で失敗していた私は、これからの生活に不安を感じていましたが、レシピのおかげで彼に出しても恥ずかしくない料理を作れるようになりました。
まめ子
簡単に作れる料理を作る
同棲を始めた頃によく作っていたのは、どんぶりものです。
親子丼や牛丼、野菜やお肉を甘辛く炒めたものをご飯の上に乗せるだけ!作るときも、お鍋1つでできるので片付けも簡単になります。
また、お味噌汁もベースは同じですが、具材を少し変えるだけで違うものになります。簡単作れるので、初心者にはおすすめです。
味付けに困ったとき
味付けに困った場合は、焼肉のタレやめんつゆ、レトルト商品に頼ることもありました。お肉と野菜に焼き肉のタレ加えて炒めたら、簡単野菜炒めが作れますし、親子丼やカツ丼はめんつゆを利用すると、調味料は1つで済ませることができるので、とっても簡単ですよ。
まめ子
あってよかった調理道具
自炊すると決め、調理道具も1から揃えました。
私は、見た目が可愛いものを選んでいましたが、初心者は見た目にこだわらず、使いやすいものやお手頃な価格のものを買うのがいいと思います。
見た目だけで買ったものは、重かったり、使い勝手が悪かったりしました。見た目にこだわるのは料理に慣れてからで、初めは使いやすさを重視して購入したらよかったなと思いました。
あってよかった調理道具は下記のとおりです。
- 少し深めの鍋
- フライパン
- 包丁、包丁研ぎ
- まな板
- 計量スプーン
- フライ返し、おたま
- お箸
- ピーラー
包丁はヘンケルスの包丁を使ってます。使い始めて10年以上になりますが、今でも愛用しています。
料理は続けることで上手になる
2人分の食事を毎日作るようになり、腕も少しずつ上がってきていると思います。
包丁さばきも、初めは「トン、、トン、、、、トン」だったものが、「トントントントン」とリズムよく食材を切れるようになり、男性が憧れていると聞く包丁の音も出せるようになりました(笑)
そして、料理の幅も広がり、少し手の込んだ料理や作り置き料理、お菓子などにも挑戦するようになりました。
まめ子
さいごに・・・
同棲を始めたころは、料理ができないといっていい程のレベルでしたが、毎日作っているうちに少しずつ上達してきました。
料理をしたことがなく「できない」と思っていても、やればできます。続けていると上手になります。面倒くさがりな私も出来ているのですから^^
正直なことを言うと、私は料理を作るのは好きではありません。でも、苦でもありません。
私が料理を作っているのは、生活費を抑えるため、健康であるため、美味しいものを食べるため、そして、彼の胃袋を掴んでおくために作っています。
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