ご訪問ありがとうございます。
2015年、私まめ子は妊活していました。
2人目はゆっくりでもいいかなー?なんて思っていましたが、気づけば30才。
年を重ねるごとに妊娠の確率が下がる、私の体力にも限界がある!
と、妊活をスタート。
妊活なんて必要ないと思っていた。
妊活って必要?妊娠したいと思ったらできるんじゃないの?って思っていました。
1人目を授かったときは、欲しいと思ったときに授かったから。
(↑今思えば、本当に奇跡だったと思います。)
しかし、欲しいと思って行動していも、全く授かれません。試しに妊娠検査薬を使うも結果は「陰性」。
なかなか授かることのできない現実を突き付けられました。
当時、妊活がちょっとしたブームになっていたこともあり、私もそれに乗っかってみることにしました。
妊娠するために始めたこと
①基礎体温をつける
今まで基礎体温はつけたことはなかったけれど、毎朝、目が覚めると同時に測るのが楽しみになっていました。
基礎体温をしっかりつけることができれば、排卵のタイミングや妊娠の兆候などの情報を知ることができます。それを目安にして行動していきました。
ちなみに、私が使っていたものはオムロンの婦人体温計。スマホのアプリと連動して管理できるのでこの体温計に決めました。
②身体を冷やさない
体の冷えは、不妊の原因にもなると言われています。
冷え性の私。冷えやすい体質の上に、日中はエアコンのきいた会社やお部屋の中で過ごしていました。
いつでも赤ちゃんをお迎えできるよう、なるべく身体を冷やさないよう、羽織ものやブランケットを持ち歩き、冬になると生姜湯を飲んだりと身体を温めるよう心がけていました。
③カフェインの摂取を控える
「妊娠したらカフェインの摂取は控えましょう。大量のカフェイン摂取は、お腹の中の赤ちゃんが流産してしまうリスクを高めるからです。」と聞きましたが、カフェインの摂取を控えることは、私にとって受け入れがたいことでした。
それは、コーヒーが大好きだったから。
私の毎日は、朝起きてコーヒー、会社へ出勤してもコーヒー、食後もコーヒーを飲んで、コーヒーがあることが当たり前でした。
でも、コーヒーごときで妊娠を諦めたくはなかったので、しばらくはコーヒーを飲まないことに決めました!
まめ子
④葉酸サプリを飲む。
妊娠と言えば「葉酸」
妊娠中には欠かせない栄養素をいうことは知っていましたが、不足するとどうなる?ということまでは知りませんでした。
私なりに調べて分かったことなんですが、葉酸が不足すると、胎児の神経管閉鎖障害(神経管がうまく形成されず、脳や脊髄の機能に異常をきたす病気)が起こる可能性が高くなるということ。
さらに、神経管っていつできる?と調べていくと、妊娠4〜5週目。妊娠に気がつくのは早くて妊娠6週目なので、その時には出来上がっている器官もあるため、妊娠に気づいてから葉酸を摂り始めるのは遅いということでした。
そのため、厚生労働省も妊娠3ヶ月前からの葉酸の摂取を呼びかけています。
葉酸は、ほうれん草やブロッコリーなどに含まれていますが、葉酸は熱に弱く水溶性のため、調理によって失われやすい栄養素です。葉酸を食事から摂るのは難しく、料理が得意でない私は、葉酸サプリを飲むことにしました。
まめ子
妊娠初期症状はでた?
妊娠していたときの基礎体温と体調は以下の通り。
数字は生理の始まりから数えて何日目という意味です。
D16 36.56℃
D17 36.82℃
D24 36.82℃ 下腹部痛あり
D25 36.67℃
D26 36.84℃ ほんのりピンク色のオリモノ
D28 36.95℃
D29 36.81℃ 下腹部痛と茶色のオリモノが少し
D30 36.70℃ 生理予定日 薄い赤っぽいオリモノ
D32 37.01℃ 基礎体温が37℃台に
D36 - 下腹部痛と頭痛あり
D37 - 胃がムカムカする感じと下腹部痛
妊娠検査薬をフライングで使った
本来なら生理予定日にあたるD37で検査をするべきですが、どうしても結果が早く知りたかった私は、推奨されている検査日よりも1週間も早いD36の日にフライングで検査をしました。
フライングの検査でしたが、はっきりとした線が現れ、妊娠していることを確認できました。
さいごに・・・
妊活をスタートしてから、授かることができたのは4回目の週。
妊活をして気づいたことは、絶対この通りにやらなくては!とガチガチになりすぎると、それがストレスになり妊娠しにくくなってしまいます。
実際に私がそうでした。「できるだけ〜」と心にゆとりを持ちながら活動するのが良いのではないかな?って思います。
今回は、私が取り組んだ方法をお伝えしましたが、他にも妊活に良いとされている方法はあるので、あなたに合うものを選んでくださいね。