こんにちわ、まめ子です。
私は、入院してから毎日「いつ退院できるんだろう」「どのくらい入院しなければならないんだろう」ということばかり考えていました。
先生に聞いてもいつも「良くなったらね」という言葉。入院期間は、最長でも出産するまでと終わりのある入院でしたが、いつも辛いとばかり思っていました。
入院当時は入院してよかったと思えたことはありませんでしたが、今思うと入院しててよかったと思えることばかりです。今回は、私が感じた入院していて良かったことを中心にお伝えしていきます。
入院中は辛い
「切迫早産」で突然入院となり、病院の中に閉じ込められたような気持ちになりました。腕には点滴、ベッド上での安静生活。
毎日がとても辛く、早く退院したいとばかり思っていました。
しかし、入院が長くなるにつれて辛いとばかり思っていた入院生活も、考えてみれば良いことも多いと気づきました。
栄養満点の食事を用意してくれる
毎日3食、病院側が用意してくれます。妊娠中の食事は、普段の食事より栄養面が気になります。自分で作るとなると、色々考えながら用意しなければいけません。
入院していると妊娠の時期に合わせた食事を出してくれます。
まめ子
掃除はやらない
掃除や身の周りのことは、ほとんどやってくれます。水仕事も全くしないので、手荒れで悩んでいた手、指先がとても綺麗になりました。家にいるとお部屋の掃除を始め、お風呂やトイレの掃除もあり、妊娠中の身体には負担がかかります。切迫早産の場合は、ほとんど寝て過ごすため掃除はできません。しかし、掃除をしないと身の回りが汚れてきて、これがストレスに変わります。
入院中なら横になっているだけですが、とても綺麗にしてもらえ清潔的です。
妊婦さんと交流ができる
入院した時、妊婦の入院患者が思った以上にたくさんいることに驚きました。通院、自宅安静中の時は、周りに妊娠中の友達などいなかったため、とても孤独でした。
入院して初めて、妊婦さんの友達ができたし、「私だけじゃないんだ」と心が軽くなりました。
大部屋に入院したときは、5名の妊婦さんとこれからの出産や育児、旦那さんのことなど、いろいろなお話をすることができとても楽しい時間を過ごせました。
治療に集中できる
入院する前は「自宅安静」のため、ほとんど横になって過ごしていました。自分では「寝て過ごしている」つもりでもと、部屋に落ちているゴミが気になったり、たまっている洗濯物が気になったり、旦那さんの食事の準備などでつい身体を動かしてしまっていました。それでは安静とは言えません。
入院中は、ほとんどベッドの上で過ごさなければならないので、本当の安静生活を送ることができ、治療に専念することができました。横になっているときは、お腹の赤ちゃんの胎動を感じたり、お腹をさすって赤ちゃんとコミュニケーションをとったり、お腹の赤ちゃんとの時間をゆっくり過ごすことができました。
何が起きても心配ない
病院にいるので、突然のトラブルにもすぐに対応してもらえます。また、妊娠以外のことでも気になる症状があれば、診てもらうことができました。自宅にいると、「もし〜が起こったら?」「もし〜したら?」と不安に思うことも多々ありました。
まめ子
さいごに・・・
入院中は辛いとばかり思っていましたが、入院していたからこそ、できるだけ長く赤ちゃんをお腹の中で育ててあげることができました。
赤ちゃんは、元気に生まれてくることが1番の幸せです。今は辛いと思いますが、お腹の赤ちゃんのためなら乗り越えられます。また、ママ自身の身体も大切にしてくださいね。
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