小学校へ入学するまで、子供が鉛筆を噛むクセがあるなんて知りませんでした。
それに気がついたのは、入学から2〜3ヵ月たったころ。
ふと、子供の筆箱のなかをみてビックリ!鉛筆の頭が歯型だらけのものや、芯がむき出しになっているものまで・・・。
当時はとても驚きましたが、現在ではキレイな状態を保てているので、子供が鉛筆を噛まなくなった対応について書いていきたいと思います。
鉛筆を噛むクセのある子供
鉛筆を噛むクセがあると、「精神面が不安定」とか「発達に問題が・・・!?」などと意見を聞いたことがあります。
一時は、発達障害と疑ったこともありましたが、これまで保育園や学校の先生からは指摘されたことはなく、私の周りの人にも聞いてみましたが問題なさそうなので、ここは大丈夫と思って、対応しました。
なぜ鉛筆を噛むのか?
子供に「どうして噛むの?」と聞いてみたのですが、答えてくれませんでした。
そこで、子供が宿題する様子を見ていると、宿題の問題を考えながら、無意識のうちに鉛筆を口の方へ持っていき、唇の上で鉛筆をコロコロ。
コロコロ転がしているうちに、口の中へ持って行き、歯で噛んでしまう・・・。というような具合でした。
そうです。うちの子供は無意識のうちに鉛筆を噛んでいたのです。
鉛筆を噛むのは、無意識なので「なぜ噛むのか?」の質問に答えられるはずもありません。
まめ子
鉛筆を噛ませないようにするためには?
鉛筆を噛んで歯型が鉛筆に付く、それ以上に、鉛筆の芯や木くずなどが体の中に入ってしまっては良くありません。
そこで、どうしたら鉛筆を噛まないでくれるだろうかと対応していきました。
注意をする
一般的ですが、まず注意をしました。
「鉛筆は噛まないよ」「鉛筆が体の中に入るとお腹が痛くなるよ」と伝えてみました。
しかし、実際にお腹が痛いわけでもなく、クセが付いてしまっているので、全く効果は感じられず、鉛筆を噛むことはやめてくれませんでした。
子供の好きなものを与えない
何度も注意をしましたが、鉛筆を噛むのをやめる様子は感じられなかったので、子供の好きなものを禁止することにしました。
私の子供は、ゲームやYOUTUBEが好きなので「今度、鉛筆を噛んだら見せないよ」と約束をし、筆箱の中の鉛筆を全て新しいものへ変えて様子を見ることにしました。
2〜3日に1回は、チェックする
約束は守れているか、毎日「今日は鉛筆噛んでない?」と聞いたり、2〜3日に1回は筆箱の中を確認したりしました。
まめ子
鉛筆がキレイに保てるように
鉛筆をまた噛むんだろうなと思っていましたが、鉛筆をキレイに保てるようになりました。
好きなものを与えないというのは、ちょっと強引だしどうかな?と思いましたが、鉛筆が身体の中に入って体調不調になるよりはマシ!と自分に言い聞かせながら対応していました。
今では、子供の方から「今日は鉛筆噛んでないよ〜」と嬉しそうに話してくれるまでになりました。
さいごに・・・
今回は、私の子供の「鉛筆を噛むクセをやめさせる」対応についてまとめてみました。
他にもっと良い方法があったかもしれませんが、子供が鉛筆をキレイな状態で使えるようになったので結果的によかったと思っています。
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